業務全体フロー (ご予約~結果報告までの流れ) |
ご依頼主様 弊社 お問い合せフォーム又は
mailにて問い合せていただくお問い合わせに対するご回答を返信
(試験依頼書を添付いたします)
見積書、実施計画書をご希望の場合、mailに添付し返信ご回答内容及び添付書類のご確認 サンプルの発送
(サンプルの送付方法)
※ご予約頂いた日程から1週間以上検体が届かない場合、申し訳ありませんがご予約を取り消させて頂きます。
ご了承下さいますようお願い致します。サンプルの受け取り ご予約の確認メールを送信 ご予約内容を確認いただき、確認した旨のメールを返信
※もし1週間以上返信が無かった場合は、ご確認頂いたものとして書類を作成、郵送させて頂きます。
ご了承下さいますようお願い致します。受取時書類の郵送
・受取書
・見積書(サンプル)
・リウマチ、OA
・脛骨での解析
・腰椎での解析
・骨粗鬆症(皮質骨、海綿骨)
・実施計画書
・X線フィルム
・受取時骨の状況受取時書類内容のご確認 非脱灰骨標本作製 ●非脱灰骨標本作製まで
ご依頼の場合返送
・ブロック … ①
・切片 … ②
・残りの骨と骨が入っていた
容器固定液 … ③
・請求書 … ④受け取り
・①~④計測 ●計測までご依頼の場合 返送
・①~④
・計測生データ … ⑤
(データはExcelでメール添付も
いたします。)受け取り
・①~⑤写真撮影、骨組織画像報告書作成 ●骨組織画像報告書作成
までご依頼の場合返送
・①~⑤
・CDR … ⑥受け取り
・①~⑥
サンプルの送付方法 |
①軟部組織除去は標本作製部位によって異なりますのでご相談ください。
②解剖後直ちに検体をたっぷりめの70%エタノールで固定し、冷暗所で保存
して下さい。
(固定液浸透のために割面を入れたり切断したりする必要はありません。
そのままで十分固定されます。)
③70%エタノールは屠殺当日・翌日・翌々日の3日間は毎日新しいものに
交換して下さい。※2
4日後以降は交換する必要はありませんが、たっぷりめの70%エタノールに
浸し、冷暗所に保存して下さい。
④送付時は60%未満のエタノールに交換し、コニカルチューブなどの蓋付容器に
入れ、遮光して下さい。(下肢の場合は伸展して入れてください。)
⑤急な温度変化は細胞に悪影響を及ぼしますので、冷蔵便でお送り下さい。
(冷凍は不可。)
「試験依頼書」の提出をお願いしています。
ご記入の上、検体と一緒に送付してください。
「試験依頼書」は弊社ホームページからダウンロードできます。
サンプルの送付先 |
〒956-0802
新潟県新潟市秋葉区七日町1824番地
TEL:0250-23-4547
株式会社 伊藤骨形態計測研究所
サンプル及び標本の返送 |
使用しなかった残りの骨、固定液、骨が入っていた容器はすべて返送時にいっしょに返却いたします。固定液は薄く赤紫色に変化していますが、骨をブロック染色した後の脱水時に固定液を使用するため、Villaneva
bone stainの色ですので、心配ありません。
標本作製後の残検体をお返しする際も、こちらから60%未満エタノールでお返しいたしますので、到着後、必要に応じて、70%エタノールに戻してください。