設備紹介

業務内容

　設備紹介

ミクロトーム
顕微鏡での観察に用いる試料を極薄の切片にするために用いられる器具で、マイクロメートルのオーダーで均質な切り出しを確実に行うことができます。【仕様】　■切片厚：切片厚設定範囲：0.5～100μm 　■トリミング：トリミング設定範囲：1～600μm
研磨機
	硬組織標本　薄片自動研磨機 2枚のダイヤモンドラップ盤を、上面と下面に向かい合わせてあり、硬組織切片をあいだに挿入して研磨することにより、極薄の研磨薄片をつくる両面ラップ式の自動薄片研磨機です。【仕様】　■主電動機： 100V　60W　0～100r/min　無段変速　■ダイヤモンドラップ盤：直径150mm（別注文品）　■研磨可能な最大寸法： 40×60mmまたは45×55mm 　■研磨加圧機構：エアバランスによる加圧研磨方式　■自動定寸装置：マイクロメータによる厚さ設定（骨標本の場合10μmまで可能）。パワーオフによる自動停止。　■エアコンプレッサ：100V　200W 　■総電気容量：260W 　■機体寸法： W550×L420×H1,190mm 　■機体質量：約100kg
ドラフトチャンバー
化学実験の際に有害な気体が発生するときや揮発性の有害物質を取り扱うとき、及び有害微生物を扱う実験などのときに安全のために用いる排気するための装置。【仕様】　■外寸：700×550×1600 　■最大開口寸法：720×580
スターラー、電子天秤
	【マグネチックスターラー：撹拌器】　■回転数：100～1500rpm 　■撹拌容量：30ml～1L 【電子天秤】　■分解能1/6000～1/60,000 高分解能　　■電子天秤　■最小単位質量：0.01g 　■秤量：120g
ダイアモンドカッター
樹脂ブロックの荒削りに使用する。【仕様】　■切断能力：高さ75mm　奥行170mm 　■鋸刃速度：310m/min 　■テーブル寸法：210×210mm 　■テーブル傾斜：15° 　■機械寸法：全高590×420×奥行300mm 　■機械重量：15kg
マイクロカッター
	小さい試料を低速回転・低速送りで無理なく切断できます。低周速のため加工層歪の少ない切片が切り出せるので、電顕試料の準備薄片や金相試験片の切り出しに最適です。試料の切断送り機構は電動無段変速によるギア送り方式とバランスウエイト方式の兼用になっております。
システム生物骨形態計測（システム生物顕微鏡）
システム生物顕微鏡では自然光観察のほか特殊偏光フィルターでの偏光観察、蛍光ランプを照射することにより蛍光観察が可能です。 1台で3種類の光源を用いた骨組織の観察ができます。
顕微鏡用デジタルカメラ
	オリンパス製顕微鏡用デジタルカメラDP-72で特徴的な所見の撮影などを行います。精度のある切片の作製が撮影ではポイントとなります。
ディスカッション顕微鏡
	１つの標本を２名同時に観察することができ、顕微鏡で観察した状況を共有することができます。【仕様】　■光学系：UIS2光学システム　■焦準機構：ステージ上下動式/ストローク25mm 粗動上限ストッパ付　粗動ハンドトルク調節機能付　微動ハンドル最小目盛1μm 　■照明：透過ケーラ照明内蔵　6V30Wハロゲンランプ　■ライトプリセットスイッチ付
ふ卵器
[ 特長 ] 内側の扉が透明な二重扉式ですので、内扉を開けずに試料の観察ができます。エアジャケット式により均一で安定した温度環境を得るとともに、自然対流方式のため試料の乾燥を防ぎます。実測値と設定値の確認が容易なPV・SV二段表示を採用しています。温度制御はPID制御を採用し、高精度で安定した温度管理が可能です。過電流ブレーカー、バーンアウト機構（センサ断線時、ヒーターオフ）に加えて、過熱防止サーモスタットを装備しています。
真空乾燥機
	3種類のタイマー機能（オートスタート、オートストップ、SVスタート）を装備したPID制御式温度コントローラーを採用。強化ガラス扉と保護用ポリカーボネート製扉の2重扉を採用。設定温度に連動して作動する自動過昇温防止機能と、過昇防止サーモスタットの2重の過昇温防止機能付。耐熱シリコンパッキンを使用し、耐久性・気密性に優れている。
軟Ｘ線非破壊検査装置（SOFTEX)
	軟Ｘ線により、スッキリとした映像情報が得られます。送られてきたサンプルを撮影することにより、サンプルの状態を把握します。【仕様】　■TYPE：M60 　■入力：AC100V 50Hz/60Hz 　■出力最大管電圧：60kVp 　■出力最大管電流：5mA(無断可変）　■撮影寸法：最大四つ切まで

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